2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
されているかというのははっきりと把握できているわけでありますので、入国されるときにアンケートというか調査を、調査票をきちんと取って回収すればいいだけだと私は単純に実は感じておりまして、やっぱり一番何よりも私自身が問題意識として持っておりますのは、日本に来て仕事、お金を稼ぐということももちろんそうでしょうけれど、夢と希望を持って日本にやってきて、気が付いたら契約した金額の何分の一のお金ももらえずにタコ部屋
されているかというのははっきりと把握できているわけでありますので、入国されるときにアンケートというか調査を、調査票をきちんと取って回収すればいいだけだと私は単純に実は感じておりまして、やっぱり一番何よりも私自身が問題意識として持っておりますのは、日本に来て仕事、お金を稼ぐということももちろんそうでしょうけれど、夢と希望を持って日本にやってきて、気が付いたら契約した金額の何分の一のお金ももらえずにタコ部屋
まさに私も、役所でいうと法律改正のタコ部屋に入ってずっと、平日は朝まで、土日のうちどっちか及び両日ぐらい残業しないとできないような、そういう激務であったということだったと思います。その点に、頑張っていただいた内閣府の職員の方々、また関係省庁の方々に、まず敬意を表したいと思います。 その上で、今、生活の話、個々人のレベルの生活のお話しさせていただきました。
ただし、私は、再定住の状況がタコ部屋的なキャンプに押し込められたままになっているのかというのは、これからも日本がチェックしていく責任があると思っておりますので、そこのところをぜひよろしくお願いします。
○政府参考人(高橋康夫君) 環境省、実は大変今人手が不足しておりまして、本来であればタコ部屋をつくらなきゃいけないんですけれども、今回については、元々土壌汚染を担当した課が中心になって、ざっくりと十名程度の体制でやっているという状況かと思います。
そればかりか、長時間労働、最低賃金以下の労働が強いられ、深刻な人権侵害があると批判が高まり、ようやく二〇一〇年から見直して新しい制度になったけれども、依然として全国で賃金や残業代の未払、最低賃金法違反、旅券の取上げ、戦前のタコ部屋同様の劣悪な宿泊環境、高額な保証金、違約金徴収、パワハラ、セクハラ、もうこういうことが続いているわけです。
先日もジャーナリストの細川珠生さんがこの現場に行ってきて、それを逐次、私に話を聞かせてくれましたけど、まあこれは言ってみればタコ部屋に押し込めているというような状況で、確かにこういう事故を起こしたのは東電が悪い、国が悪いとかというような、だからそれぐらいは我慢しろというようなことはあるのかもしれませんけれども、やっぱり現場の士気がそのために低下しているというふうに私聞かされました。
もう一つは、ネガティブ、ちょっと表現は難しいんですけど、ネガティブなもので、ネットカフェやタコ部屋よりはましだが、ハウジングプアを食い物にする貧困ビジネスとして批判されているもの。しかし、どちらも、程度の違いはあれ、いずれの側面も有しているというのがこの問題の難しい点だと思います。
先生の御指摘のお話は、主に機構・定員のお話、人員の数の配置とかになってくると思うんですが、まさに、機構・定員要求をして、そして座布団をつけてもらって、しかし、実際は、一年の中で急いで法案をつくらなきゃいけないといって、役所なんかでよくタコ部屋なんて言い方をしたりしていますけれども、そういう実際についたものと違う部屋を慌ててつくって、それはもう、帳簿上のものと実際役所に行って座席表なんかを見るとそれが
本当に、缶詰になって、タコ部屋のところで働いていらっしゃる、大変だなというふうに思いました。やはりあれだけの過酷な状況の中では、そういうミスも、起きても仕方ないということはないんですが、起きるべくして起きているんじゃないかなということを、行って本当に実感したんです。 一連のミスは本当に人為的なミスなんですけれども、この辺はどういう原因で起きていると今東電の方は認識をしていらっしゃるでしょうか。
電波利用料というのは、私が平成元年に役所に入ったときに最初に手がけました法律、いわゆるタコ部屋に入っておりまして、係員でありましたけれども、これをつくったときのプロジェクトの一員でございました。非常に感慨深いものがございます。当時は、小さく産んで大きく育てると言っておりましたけれども、二十年たって、大きく育って、電波行政に非常に役立っているという認識をしているところであります。
それを機に、ジェー・シー・オーの事故を機に、原子力災害特別措置法というものをつくろうということになりまして、私もタコ部屋に放り込まれまして、そこでさまざま、その一部でも貢献をさせていただいたということもありました。 二度目に対応させていただいたのが今回の事故でございます。私は当時、民主党政権下の副大臣の秘書官というものをしておりました。
何階にあるかということも違うということで、まずこれを統一をして、国土交通省の中に統一をした国際部門というものを、部屋もタコ部屋をつくって、そこにそれぞればらばらになっていたものを、今タコ部屋なんですよ、つくって、そこで各国のいわゆるインフラ需要の動向と、そして、どういう企業がこれについて関心を持っているかというような情報を集約をすると同時に、これは外務省にも御協力をいただいて、各国大使にいわゆるセールス
外務省がタコ部屋をつくって、経済産業省がタコ部屋をつくって、農林水産省がタコ部屋をつくって、これはお金だけでも、ほぼ同じ事務をやっているにもかかわらず、外国のホテルに行ってみると、何か三階が外務省、四階が経済産業省、五階が農林水産省みたいな感じで、お互いが情報を隠し合っている。
貴重な労力を、役人の方々、これは法律をつくるとなったら、これまたタコ部屋といいますか専門の室をつくって何人か張りついてやるわけであります。これは、前向きなことをするならともかく、何か体裁を整えるためだけのことをする必要があるのか、こういうことであります。 もう一度、両閣僚間での合意はまだ途中の段階で、まだ過ちを正すのには、これは別に我々批判をしませんから、撤回されても。
○小池晃君 住居と仕事を結び付けた、昔は飯場、ひどい場合は逃げ出すことができないタコ部屋なんというのがあったわけですね。 現代の日本で、正に働きたくてもお金がないということで、住むところがない人にその弱みに付け込むと言うとあれですが、困っている人を対象にした言わば貧困ビジネスというようなものが急速に広がっているわけですね。
ある企業が、非常に外国人を低賃金で使っている、どうもタコ部屋で使っている、外国人研修制度を実質は労働者として使っているんであれば、それにメスを入れればいいわけで、すべての外国人の、特別永住者を除いて、どの事業所でどういう氏名の人の、どんな年齢の人の、どんな資格の人がどう働いているか、個別の個人情報ではなく、労働の実態に着目した政策こそやるべきではないですか。
しかも、ここには部屋まであって、八階には社員が通称タコ部屋と陰口をたたく百坪足らずの部屋があり、百名近い天下りOB、社員がすし詰めになっていると。こんなことまで言って、それぐらい採って役立つかどうかとやっている、大がかりにやっているんですよね。それに対して、こちらは、コンプライアンスが確立したと認められるまでの間と。要するに、認めたらええということですね。そういう話ではない。
これは昔のタコ部屋みたいなものですよ。こんなことが許されますか。
○大門実紀史君 要するに建設業は、戦前、戦後間もないころから特に暴力団絡みの、何といいますか、口入れ業とかピンはねとか、あるいはタコ部屋というのもあったりして、そういうことがあって戦後民主化された日本で真っ先に建設業の人材派遣が禁止されたと、簡単に言えばそういう経過だと思います。
当時、今現在の海事局長の鷲頭局長が、今タコ部屋に入って頑張っておるんだと、いわゆる国内法の整備に頑張っておるんだということを答弁をされて、私はゆでダコにならないようにしてほしいということを実は要望したんでありますけれども、随分限られた時間の中で国交省としては私は頑張っていただいたかなというふうには思います。思いますけれども、今、前段申し上げましたように非常に不安な部分もあります。
○政府参考人(鷲頭誠君) 昨年、確かに大江先生から、私が政策統括官のときに、実はこの条約の国内法化の準備作業をしている点について御質問をいただきまして、そのとき私申し上げたのは、このテロというのは単に海事局あるいは海上保安庁、それから港湾局のみならず、やっぱり政府全体で取り組まなきゃならない問題ですんで、国土交通省の中では関係局が集まって、先生いみじくもタコ部屋とおっしゃいましたが、人を出してそこで
しかし、この四十五人が、ほとんどタコ部屋状態、研修とか実習という夢を持って来たかもしれない。しかし、これはちょっと聞いてください、入管局長、簡単なことですから。生の言葉で答えてくださいよ。一方では法務省の元東京入管の長までがJITCOに入っているわけです。そしてあっせんしたわけでしょうよ。不正が明らかになった。いろいろ、これはもう法令違反どころの話じゃないですね。 彼らは被害者でしょう。